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2019.02.04

お宮参りの神社への初穂料って?マナーは?

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お宮参りの神社への初穂料って?マナーは?

MMそもそもお宮参りってどんなもの?

赤ちゃんが誕生して初めての大きなイベントとなる「お宮参り」。
お宮参りとは、住んでいる土地の神様に赤ちゃんが産まれたことを報告・紹介し、その健やかな成長をお願いする儀式のことです。

お参りする時期は「生後30日前後」が一般的ですが、地域によって生後30日~100日前後と幅がありますので、厳密にこだわりすぎず、季節・天候・赤ちゃんの体調に合わせて調整しましょう。

 

MMお宮参りはどんなふうに実施するの?

お宮参りは、赤ちゃんとその両親・両家の祖父母で集まって行われるのが一般的です。
みんなで集まるのが大変というご家庭では、お宮参りの後にお食い初めもまとめて実施することが多いそうです。

神社でお宮参りのご祈祷をしてもらう場合には、前もって受付時間・予約の要否などを確認することをおすすめします。また、当日は初穂料・玉串料として5千円~1万円が相場のようです。

ただし、地域や神社によって異なります。

また、お宮参りの初穂料の金額をホームページに掲載している神社もあるので、その場合は指定の金額を納めてください。明確な金額を提示せずに「お気持ちでお納めください」としている神社であれば、上記の相場を参考に納めましょう。

 

MMお宮参りの服装って?

[両親の服装]
・基本的に、両親の服装は格を合わせます。一方が正装なら、他方も正装となります。

[父親・父・パパ]
・正装の場合にはブラックスーツ。略装の場合にはダークスーツとなります。
平服の場合でもスーツでのお宮参りが一般的です。

[母親・母・ママ]
・正装の場合には着物なら訪問着や色留袖。略装の場合には付け下げを着用します。
平服の場合でもワンピースやスーツでのお宮参りが一般的です。

[祖母]
・母親と同格の服装となります。着物なら訪問着や色留袖

 

MMお宮参りの初穂料は誰が払うの?

お宮参りの初穂料を誰が払うのかについては、明確な決まりはありません。

パパやママが出しても、赤ちゃんの祖父母に出してもらってもかまいません。

お宮参りにパパとママそれぞれの両親が出席する場合、両家から初穂料を半額ずつ出し合うケースもあれば、

一方が初穂料、もう一方がお宮参り後の食事代を払うケースもあります。それぞれの家庭の事情に合わせて決めるようにしましょう。

当日慌てることのないように、家族内でしっかり話し合って誰がいくら払うかを事前に決めておくことが大切です。

 

MMお宮参りの初穂料、お金を入れる「のし袋」はなんて書くの?

お宮参りの初穂料は、紅白の蝶結びの水引がついたのし袋に入れます。

表書きは、水引の上部に「御初穂料」、水引の下に赤ちゃんの氏名を書きます。お祓いのときに神主が赤ちゃんの名前を読み上げるので、読み方が難しい場合は、ふりがなをふっておきましょう。

のし袋に中袋があれば、表側に金額、裏側の左下に住所と赤ちゃんの氏名を記入します。

納めるお金は新札か、極力汚れやシワがないものを選んでください。お札の表がのし袋の表側を向くようにして、肖像画が上にくるように入れましょう。

お宮参りの数日前から当日にかけては、何かと慌ただしいので、初穂料の用意は早めにしておくことをおすすめします。
準備の期間は早めに取り、あらかじめのし袋に名前を書いておいたり、新しいお札を用意したりしておくと、お宮参りの予定日が近づいてもバタバタせずに安心ですよ。

基本的なポイントさえ押さえておけば、お宮参りの初穂料に関するマナーはそれほど難しくありません。
赤ちゃんのハレの日を家族で楽しく過ごせるといいですね。

 

〜MEMORIES OF LIFE〜

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