お宮参りって何？いつ行くの？

親になって初めて子供にまつわる行事やイベントごとの多さにと気づくものです。

今まで全く知らなかったような行事もありますが、多くの人が一度は耳にしたことがあるのが「お宮参り」ではないでしょうか。

新米ママパパへ贈る基礎知識、今回は「お宮参り」についてご紹介します。

お宮参りって何？

「お宮参り」とは赤ちゃんの誕生を祝い、この先の健やかな成長を祈る行事のこと。

「初宮参り」「初宮詣」「産土（うぶすな）参り」などということもあります。神社・仏閣などにお参りに行き、土地の神様（氏神様）に無事に生まれたことを報告します。

お宮参りはいついくの？

男の子は生後31日または30日、女の子は生後33日または31日にお宮参りを行うのがいいとされていますが、地域によって違いがあります。伝統を重んじるご家庭であれば両親に確認すると安心です。

最近では、参拝時期にこだわるよりも、赤ちゃんとママの体調や天気をみながら、都合のいい日に実施することが多くなりました。真夏や真冬の場合は、気候が穏やかな時期にする場合もあります。

お宮詣りをして赤ちゃんの健やかな成長を祈りましょう

お宮参りで赤ちゃんの健やかな成長を祈りましょうお宮参りは赤ちゃんが生まれて初めての大きな行事なので、できるだけ形式通りに行いたいと考えてしまいがち。

しかし、生後間もない赤ちゃんと産後のママの体のことを考えると、無理をしすぎないことが大切です。

当日の朝は、赤ちゃんのお世話や準備で大忙しなので、パパや家族に協力してもらいながら、早めに準備をしておくと安心です。赤ちゃんが無事に成長することを祈って、家族の思い出に残るお宮参りを行えるといいですね。

〜MEMORIES OF LIFE〜

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