- 文化情報
2019.12.16
バリ島の文化について

Selamat siang! こんにちは!
(スラマッ スィアン)
本日は、バリ島の文化についてご紹介します。
これからバリへ行く方、検討している方、こちらの記事を是非参考にしてみてください!
人柄
バリ島に住んでいる人の人柄は、穏やかでフレンドリーな方が多いです。
また親日家の方が多いので、日本人を見るとグイグイ話しかけてくることも!
現地の人と交流を持てるのも、旅の思い出の一つですよね。
※どこの国へ行っても同じですが、親切にしてもらったからといって信用し過ぎてはいけません。
言語
バリ島での公用語は、「インドネシア語」です。 島民同士の日常会話は「バリ語」で話すことも。
尚、レストランやホテルなどでは、英語を話せるスタッフも多くいます。
ホテルによっては、日本人スタッフや日本語が話せるスタッフもいますのでご安心を。
宗教
バリ島は90%がバリ・ヒンドゥー教徒で、残りは イスラム教徒 ・ キリスト教徒 ・ 仏教徒です。
バリ島へ訪れる際、守っていただきたいルールがいくつかあります。
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*食事の際は、左手を使わない(左手は不浄の手だと言われている為)
*子供の頭を撫でたり触ってはいけない(神が宿る場所とされている為)
*お寺などの神聖な場所に入る際は、過度な露出を控える(入口で腰布や帯などが渡されます)
*女性の日や、出産後42日以内の方、生後3カ月以内の赤ちゃんは寺院に入る事はできない
*寺院の中の物を持ち去る事(石一つでもNG)
*人前で怒ったりしない(両手を腰にあてたりするのもNG)
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ルールを、守って楽しい旅行にしましょう!
食事
日本と同じ米食文化です。
ジャポニカ米が主流ですので、日本人の口に合ったお米ですね。
おかずは濃いめの味付けや辛めの味付けが多く、油で揚げたり、煮込んだりする料理が多いそうです。
南国地域ですので、食べ物が傷まないよう揚げたりする料理が多いのだとか。
※水道水や、露店で販売している食べ物はお腹を下す恐れがあります。
ミネラルウォーター購入する、レストランやカフェで食事をするのがオススメです。
ニュピ
例年3月に行われるニュピ。
ニュピとは、バリヒンドゥー教・サカ暦の新年の事です。この日は、悪霊たちが去るのを静かに瞑想して待つ日です。
当日はバリ島の方、観光客の方も外出・火や電気の使用・労働などが禁止されています。
(※例外としてホテルの電気の利用などは許可、警察・消防・医療関係などの緊急を要するモノは除く)
1年の中で最も静寂な日とも言われ、満天な星空を見る事ができる日とも言われています。
高級ホテルで贅沢に過ごす日もいかがでしょうか♪
ニュピの数日前から街中では、イベントが行われています。
*ムラスティ(3~4日前)
ご神体を海や川へお浄めへ行く日です。
村事に保管してある神聖な物を、神輿や頭上に載せて運び、浄化の儀式を行います。
*オゴオゴ(前日)
この日は、悪霊に見立てた人形を担ぎ、街を歩きます。
旅行客もこのイベントを間近で見る事ができます!
※交通規制が早くからおこなわれ、大渋滞が予想されていますので、
ニュピ前日の到着やホテル移動などは避けた方が良いでしょう。
今回は、バリ島の文化についてご紹介してきました。
「郷に入れば郷に従え」のように、その土地のルールなどを守って楽しい素敵な旅行にしましょう♪
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