成人式の前撮りする？しない？どっちが正解!?

人生の大切な節目、大人としての輝かしい第一歩…それが「成人式」です。
特に、女性にとって二十歳の振袖姿というのは憧れでもあり、最も美しくありたい瞬間です。

新型コロナ流行後の2020年以降、今まで当たり前に開催されてきた「成人式」がリモートでの開催となったり、中止・延期になってしまったり…一生に一度の「成人式」が残念なことに今までとは違うカタチとなりました。

お嬢様はもちろん、ご家族の皆さんが心待ちにしている「成人式」。
開催の有無にかかわらず大切な節目ををきちんとカタチに残したい！という思いから…
前撮りで二十歳の振袖姿を残す方が大変増えています。

そもそも成人式の「前撮り」って何？ それって必要なの？

「前撮り」は、ここ数年ポピュラーとなった言葉で、元々はウエディング業界の用語ですが、最近では成人式や七五三などでも耳にします。

結婚式や成人式の当日ではなく、「前もって」日を改めて「写真をとる」＝それが前撮りです。

どうして前撮りをするようになったのか…

これから成人式を迎える皆さんはご存じないかもしれませんが、実は成人式の当日というのは、鬼のような忙しさなんです！

振袖の着付けにも時間がかかりますが、さらにヘアセット、お化粧…
お支度の予約時間によっては、朝4時に起きて着付け…という方も少なくありません。
この上、更に写真まで撮るとなると、かなりハードな上に重労働です！

そこで、前もって本番と同じように、お支度をして写真撮影だけをするのが「前撮り」です。
気持ちや時間に余裕をもって撮影ができるのはもちろん、ご家族と一緒の撮影や素敵な場所でロケーション撮影をしたりと、大切な想い出にもなるので「前撮り」するのをダンゼンおすすめします！

今はまだコロナ禍ですが、各々の成人式のカタチとして「写真で残す成人式」は、今後スタンダードになっていくのではないでしょうか。
前撮り撮影後にそのままおじいちゃんおばあちゃんに振袖姿を見せて、一緒に食事をしてご家族でお祝いする…というのも素敵ですよね。
振袖にはみんなを笑顔にする不思議な力があります。

二十歳を迎えられる皆さんに振袖を着る喜びを実感し、ご家族とかけがえのない想い出を作っていただきたいと願っています。