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  • 文化情報

2019.01.29

子供授かったら神社に参拝するの?

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子供授かったら神社に参拝するの?

神社へのお参り

 

通常、合格祈願、子宝祈願や安産祈願などで神社やお寺へお参りにに行かれる方もいるでしょう。

通常、特別なお願い事や時期があるお願い事は

その祈願が叶ったら、体調や都合によって、あまり日にちがたたないうちにお札を納め

お礼参りをするのが一般的なようです。

 

お礼参りとは願解御礼(がんかいおんれい)とも言い、

祈願やお参りの際にお願い事をされた後、祈願が叶ったら詣でて、祈願を解き(願解)、

いただいたお札やお守りなどを納めることをいいます。

本来、神社での祈願とお礼参りはセットになっているものです。

願いが成就したら神社に再びお参りし、神様に報告と感謝の気持ちをお伝えしましょう。

 

 

安産祈願(戌の日の帯祝い)

子供を授かり、神社やお寺へ安産祈願に行かれる方も多いと思います。

日本には古くから、安定期に入る妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に、

妊婦さんが腹帯を巻いて安産祈願のお参りをする風習があります。

この時期に、お産が軽くまた一度にたくさんの赤ちゃんを産む犬にあやかり、

出産の無事を祈ってお祝いや祈願をします。

帯祝いのときに巻くさらしの腹帯は「岩田帯」ともよばれます。

腹帯はおなかを保温するなどの役目があるとされますが、

一方でお腹を強く圧迫することによる悪影響もあるとされます。

中には腹帯を特に推奨しない医師もいます。

腹帯を巻きたいという場合には医師に相談し、いつから良いのか、

どのようなものが良いのか確認してからにしましょう。

 

また、出産後のお宮参りの際に報告を兼ねて

元気な赤ちゃんの姿を見せお参りして、これからの身体健全の祈願をするのも良いでしょう。

〜MEMORIES OF LIFE〜

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