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2019.03.22
いまどき【婚姻届】事情
婚姻届って役所でもらうもの!ってイメージがありませんか?
最近、とってもかわいい・おしゃれな婚姻届がたくさんあるですよ。
ふたりの記念だからすてきなものを選びたい!
SNSにのせるし、かわいいやつがいいと思いませんか??
デザインされているものをダウンロードして使うことも、
自分でオリジナルをつくることも出来ますので
よりふたりらしい婚姻届をお選び下さいね。
婚姻届を選ぶ前に、自分で印刷するときの注意点をご案内します。
- 自分で印刷するときの注意点
- ・用紙サイズがA3サイズであること。
・戸籍法で決まっている用紙の形。(切り込みなどの細工を入れて用紙の大きさや形を変えるのはNGです。)
・記入欄に模様が入ってないこと。
・上質紙を選びましょう!
※自宅のプリンターでA3サイズが出せないときは、
A4サイズで出力しコンビニなどでA3サイズに拡大印刷するのがおすすめです。
いよいよ、婚姻届を探しましょう!!
ちなみに、通常の婚姻届はこちらでダウンロードできます。
婚姻届は全国統一のため、
お住まいの地域と関係なく印刷してお使いいただけます。
その他、ふたりらしく手作りを希望する場合には、
下記の項目が入っているものでデザインしてくださいね!
(1)届出日
届出日には、実際に役所に提出する日を記入します。
婚姻届は書類の記入漏れ等提出書類に不備がなければ、
基本的にその場で受理され届出日が「入籍日」になります。
婚姻届は365日24時間受け付けてくれます。
提出日が土日または祝日の場合であっても、書類に不備さえなければ提出日=入籍日となります。
(2)氏名
お二人の婚姻前の氏名(旧姓)を記入します。
氏名は、戸籍と同じ字体で記入するようにしましょう。
(3)住所
住民票に記載されている住所と世帯主を記入します。
住所の変更がある場合は、婚姻届の提出と共に住民票移動の手続きも行いましょう。
(4)本籍
現在(婚姻届提出前)の本籍地と戸籍謄本の最初に記載されている人(筆頭者)の氏名を記入します。
(5)父母の氏名・父母との続き柄
実の父母の氏名を記入します。
基本的に母の姓を記入する必要はありませんが、
両親が離婚している場合はそれぞれの姓と名前を記入します。
両親またはどちらかが他界している場合でも必ず記入します。
また、続柄には長男または長女であれば「長」と記入すればOKですが、
次男、次女以降は「二」「三」など漢数字で記入するようにしましょう。
(6)婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍
婚姻後の夫婦の氏は、夫または妻のどちらかをチェックします。
本籍地はお二人の新しい所在地になります。
お二人の住所やどちらかの実家の住所にしておくと戸籍謄本が必要になった際に便利です。
(7)同居をはじめたとき
同居をはじめたときには、①結婚式を挙げた日もしくは②同居を始めた日のうち早い方を記入します。
どちらもまだであれば空欄のままでも大丈夫です。
(8)夫婦の職業
役所の窓口に用意されている職業一覧表の中から選び、記入します。
分からない場合は、空欄のまま役所に持って行き、提出する際に役所の人に質問しましょう。
(9)届出人署名押印
婚姻前の氏名(旧姓)で署名し、押印するようにします。
印鑑は印鑑登録をしているものでなくても大丈夫ですが、
ゴム印は使用できないため注意しましょう。
(10)連絡先
自宅や携帯電話、職場の電話番号など昼間連絡が取れる番号を記入します。
書類に不備があった場合に役所から連絡がくるため、間違いのないよう注意しましょう。
(11)証人
成年2名に証人として署名、押印してもらいます。
証人は成年者であれば友人、親、兄弟など誰でもOKです。
夫婦で証人になってもらう場合は、それぞれ別の印鑑で押印してもらう必要があるため、
予め伝えておくようにしましょう。
上記の11個を含めた素敵なふたりだけの素敵な
婚姻届を作ってみて下さい。
自分で作るのは大変そう。。。でも素敵なデザインの婚姻届を出したい!というおふたりへ
つづきは いまどき【婚姻届】事情 Part2でご紹介します♡
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