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2023.12.29
振袖を着る前に知りたい!!きものを着たとき 【素敵に見える3つのポイント&おまけ】

まもなく成人式を迎えるという方も多いですよね!
2024年、成人式を迎えるみなさま本当におめでとうございます!
今日は、振袖姿がより素敵に見える所作を3つのポイントに分けてご紹介します。
当日の少しの意識で久しぶりに会う同級生やたくさん撮る写真に!
素敵な姿で会って残しましょ♪
最後まで読んで頂くと・・・・
おまけとして、「一番着崩れが心配だけど、なかなか聞けないお手洗い時のポイント」もご紹介しております。
要チェックです!!!
振袖姿が素敵に見える3つのポイント
Poin1 いつもより背筋をピン!!!
きものを着ているときのいつもより、背筋を伸ばすことを意識しましょう。
特に、首がきれいにみえるのも着物の魅力です。
肩を下げて、うなじを伸ばすとより美しく見えますよ。
もちろん、笑顔も忘れずに!!!
着物は模様や絵柄が真っすぐに入っているため、背筋をのばして立つていると上から下までより美しく見えるので背筋を伸ばすとよく言われるんですよ。きもの選びのときに、柄もポイントになったはずです。 お気に入りの柄もしっかり見せて自分らしさもアピールしましょう♪
POINT2 立つときは足は揃えて真っすぐに、歩く時は歩幅を狭く!!
立っているときには足を揃え、手は体の前、おへそのあたりで自然に組みましょう。
歩く時には歩幅を小さめに真っすぐに歩くと上品な印象になります。
右手を着物の端に添えて内股気味に歩くと裾が広がりにくくなります。
履きなれない草履で歩く時は、足先で鼻緒をつかんで草履とかかとが一緒に動くよう意識すると歩きやすさもアップ!
No3 座るとき&車に乗るときは足を開きすぎずに寄りかからず!
座るときはふだんより「浅め」を意識して座るのがポイントです。
結んだ帯が潰れてしまわないように注意してくださいね!
袖は床に下げずに、膝の上で2枚綺麗に重ね合わせます。
手はその上に重ねておくと上品な印象に!
車に乗るときも基本は同じです!
乗り込むときの順番は↓こんな感じです。
降りるときはこれの逆をします。
気を付けるところがたくさんありますが・・・・帯・ヘアセット&髪飾りがあるのでそこも意識するのを忘れずに!!!車の乗り・降り時は特に注意が必要ですね。
【おまけ】お手洗いに行くときのスムーズな所作
きものを着ているときお手洗いに行くときはどうしたらいいのか悩みますね。
【クリップや洗濯ばさみ】を用意しておくのがおすすめです!
帯のところに洗濯ばさみを用意します。
↓
袖の下の部分、袂( たもと)を 持って止めます。
↓
きものの裾を自分から見て、左側(上前)→右側(下前)の順に一枚ずつめくります。
「長襦袢(ながじゅばん)の左右」→「裾よけ(すそよけ)の左右」という順番で続けます。
こんな感じです。▼▼
便座に座るときは、後ろに注意しながら座ってください。
↓
お手洗い後、クリップを外して裾よけ→長襦袢→振袖の順番に戻していきます。
慌てず丁寧に行ってくださいね!
ウエスト周りを紐で縛っていたり、帯もあるのできものを着るときに履く下着は【ローライズ】のものがおすすめですよ。
お手洗い後、鏡の前でヘアやメイクのチェックと一緒に着崩れていることがないかチェックするのも忘れずに!!
きものを着た時の所作について、3つのポイントでまとめてみました!
少しだけ意識するだけでとっても美しい姿に変わります。
素敵なきもの時間&きもの文化お楽しみください。
素晴らしい1日になりますように!!!
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